GREETING
ごあいさつ
今の業務形態に依存していては、いずれ行き詰まりが発生しまうのではないか、という声が出てから久しくなります。
そのような状況の中、私達、エー・トゥ・ビーは和而不同と独立不羈の精神を柱として会社を立ち上げました。
それは、周囲との和の気持ちなくしては、事業は成り立たない。
しかし、周囲に同化しては存在する意味がない。
自分達の生きる道は、自分達で開拓していきたい。
そのような意味の込められた言葉です。
また、会社組織としては、雇用や技術提供による社会貢献を忘れてはなりません。同様に、社員達やその家族の生活確保や幸福を求めることも非常に大切なテーマです。そして、その実現のために、会社組織としていったいどのような視点も持って存在し続けなければならないかを表した言葉だとも思っております。
私達、エー・トゥ・ビーは、みなさんとの調和を図りつつも、決して独立心を失わない会社を目指していきたいと思います。
代表取締役社長 桑原 洋
What's AtoB
AtoBとは
そもそもエー・トゥ・ビーとは
そもそも、社名のエー・トゥ・ビーとは何なのか。
これはAtoBの片仮名表示で、According to beliefs(自分の信念に従う)から発しています。
元々は、○○システムとか△△テクノロジーとか××コンピュータとかを考えたのですが、思い付くものは、同じか似たような名前の会社が、既に幾つも存在していました。
そこで、そもそも私達は何故、会社を立ち上げようと思ったのか、その原点に立ち戻った結果として出てきた名前でした。
今では、二次的に(Change)A to Bという意味合いも持たせ、着実な変化を続けるという会社方針の一つに掲げています。
私達、エー・トゥ・ビーは、自らの信念を信じ、それに従い、着実な変化・進化を続ける会社を目指したいと思います。
50年働ける会社を
ソフトウェア業界の技術者の高齢化が話頭にのぼってから久しくなります。
事実、卓越した技術や強いコネクションのある会社を持つ者を除き、60歳を超えた技術者の仕事を探すのは困難になりつつあります。
だからといって、今迄、会社のために頑張ってきてくれた者を、年齢を理由に閑職に追いやったり、依願退職を募ったりするようでは、将来に不安を持つばかりです。
しかし、翻って考えてみれば、ある程度の年齢以上でも頑張れる仕事は、他にもあると思います。
ソフトウェア開発に携われない=閑職、退職という図式を壊せばいいと思います。
私達、エー・トゥ・ビーは、狭い領域に拘り過ぎることなく、幅広い視点から今迄頑張ってくれた人達が活かさせる仕事・事業を築いていきたいと思っています。
潰れない会社を
とは言え、やはり会社組織は生き続ける必要があります。
むしろ、生き続けることを前提に計画を立てなければいけません。
そこで必要になるのはバランス感覚です。
社員達の金銭的幸福を想うあまり、身の丈に合わない給与・賞与を支払っていては、会社組織そのものが潰れてしまいます。
それでは、結果的に路頭に迷わすことになります。
そうかと言って、倒産のリスク回避のために、あまりに絞り込んでは、社員達の気持ちは萎え、やる気を失った者たちの集団と化してしまいます。
そのような事態を避けるため、私達、エー・トゥ・ビーは、事業計画と収支計画のトータルバランスのとれた会社を目指したいと思います。
ボランティアでも
既に、ボランティア活動は広く世の中に認知されてますが、実際に携わった人は案外少ないのかもしれません。
エー・トゥ・ビーでは年間3日間の特別休暇を社会奉仕活動に充てています。
実際には、現場のスケジュールなどがあり難しい部分もありますが、その意思のある人で現場調整ができた人には是非参加して頂きたいと思います。
私達、エー・トゥ・ビーは、ソフトウェア開発以外の世界においても、少しでも社会貢献できる会社を目指したいと思います。